油を飲む

Vtuberが好きです。

ENTUMはVtuber界を牽引する存在となれる

どうもこんにちは。オイルドリンカーと申します。

 

 

最近新生活が始まって本当にVtuberの動画を見ることが出来ていません。大好きな鈴谷アキくんの生放送やあんたまの生放送ですら見られない時が多々あります。でろーんやえるえるの騒動ですら後日知ったほどです。そのため記事が書けていませんでした。申し訳ないです。

 

にじさんじの色々については、記事としてまとめられると思ったらまとめようかなーと思ってます。

 

 

 

 

さて、本題です。

4月9日、ミライアカリ・ヨメミ・猫宮ひなた・届木ウカ・もちひよこの5人が新しく立ち上げられたVtuberの事務所「ENTUM」に所属することを発表しました。

 


【重大発表】皆さんにお伝えすることがあります!!

 


【重大発表】ヨメミが日本一の○○に入る!?

 


【重大発表】ひなたの休日_(┐「ε:)_【猫宮ひなた】

 


【ENTUM】僕から皆さんにお知らせです!【Uka030】

 


重大発表!!!と自己紹介(・8・)【012】

 


ENTUMでは「眠れる才能の発掘」をMISSIONに、今まで世に出ることのなかった才能の発掘を行います。そして所属クリエイターが最大限の力を発揮し、ファンの皆様に今まで以上のワクワクと興奮をお届けできるようにサポートしてまいります。

 

サポート内容

  • ・事務所内外でのコラボ動画の企画
  • ・イベント・グッズ制作の企画
  • ・ファンレターやプレゼントを受け取りやすくするための住所提供
  • ・学びたいことを集中的に学べる機会・機材の提供
  • ・クライアントとの交渉・やりとり全般の業務
  • ・クリエイター同士の交流会開催、コミュニティの強化

 

マネジメントだけではなく、クライアントとの窓口としての役割も果たすことでクリエイターが制作活動に集中できる環境構築に取り組んでまいります。

バーチャルYouTuber事務所『ENTUM(エンタム)』を開設いたしました! - 株式会社DUO

 

ENTUMの運営会社は、株式会社DUO。Mirai Alari Projectの運営を行っています。

また、生みの親がミライアカリと同じであるヨメミも、DUOが運営と言っていいのではないかと思います。

 

 

そのため、今回の件はミライアカリ陣営が他の3人を引き入れた、と考えても問題ないでしょう。

 

 

 

 

 

これは私の推測ですが、恐らくENTUMには「Vtuber界のUUUMになりたい」という野望があるのではないかと思います。

 

 

事務所の質を決める要素は多くありますが、先に設立された方が有利であることは間違いありません。特に、1番手と2番手では大きな差があります。

 

日本で最初のVtuber事務所はおそらく「バーチャルライズ」ですが、ここはどちらかというと「にじさんじ」に近く、自前で作り出したVtuberのみが在籍しています。

 

そのため、本格的な最初のVtuber事務所はENTUMであると言えるでしょう。

 

 

 

また、所属しているVtuberが誰なのか、という点も非常に大事であると言えます。

誰が所属しているかによってその事務所の規模が決まるからです。

 

規模という意味では四天王ミライアカリ・Vtuber登録者数ランキング一桁台をキープし続けているヨメミだけでも十分なはずですが、なんとそこに加わったのは猫宮ひなた。言わずと知れた期待の新星。ねこますの登録者数を今にも抜かんとしており、最も勢いのあるVtuberの一人です。

 

なんとこの三人の登録者数を合計すると約100万人。実力は申し分ない面子です。

ちなみに100万人を1人で超えていくVtuberがいるらしい...一体何ズナアイさんなんだ...

 

 

 

そこに加わったのは届木ウカ・もちひよこ。なぜこの二人なのか?二人とも2万人以上の登録者数を持っていますが、おそらく理由はそこだけではありません。

この二人に共通しているのは、3Dモデル作成の技術が高いこと。生モデリング配信をするなど、他のVtuber以上の技術力を持っています。

 

 

前述した三人が、人気という意味で力強い先輩となるとすれば、この二人は、技術の面で事務所や所属Vtuberを支えてあげてほしい、ということでしょう。

VRCが流行し、2Dで始めたVtuberたちも続々と3Dモデルを作っている現状を考えると、この二人の存在は非常に大きいのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここまで語ってきましたが、僕はこのような事務所が出てくることには大いに賛成です。つか早く出てこないかなーと思ってました。

 

 

まず、現時点で多くの個人Vtuberたちがオーバーワーク状態になっているということが挙げられます。動画編集や生放送、その他の作業、実生活、すべてを回していくにはあまりにも時間が足りない、というVtuberがとても多くなっているように感じます。

事務所はそのような状態を間違いなく緩和してくれると思います。というかそのための事務所ですし。

 

 

また、Vtuberたちの精神的支柱・法的な後ろ盾になってくれることも、事務所の大きなメリットです。個人Vtuber最大の弱点をカバーしてくれるといっても過言ではないでしょう。

 

 

さらに、Vtuberたちがコラボ・インタビューのためのちゃんとした窓口を持てるという点も大きなメリットです。

実際、届木ウカは過去にコンタクトをとることができなかったために「バーチャルYouTuber始めてみる」のインタビューが受けられなかったことがあります。

 

 

 このような事態を防ぐという意味でも事務所は一役買ってくれるでしょう。

 

事務所内での交流という意味でも、それぞれのVtuberが切磋琢磨していくのを強く後押ししてくれると思います。

 

 

 

 

当然、懸念も少しだけあります。

 

事務所もビジネスですから、当然所属Vtuberは事務所にお金を支払うわけ事になります。しかし、現在YouTubeの収益化申請がなかなか受理されない現象が発生しています。そのため、実力は申し分ないにもかかわらず金銭的な意味で事務所に入れないというケースが生まれる恐れがあります。

この件に関してはどちらかというとYouTube側が悪いので早く修正してほしいところですが...

 

また、コンプライアンス的な意味で若干表現に規制が入る可能性があります。まあそんなに強い規制はかからないと思いますが、ウカ様の「Maybeちんちん」は聞けなくなるのかな...

 

 

 

何はともあれ、総合的に考えるとENTUMはこれからのVtuber界を盛り上げてくれると思います。今は新たなVtuberの中の人オーディションをしていますが、既存のVtuberの所属も可能なのかな?もし可能なら、所属したいと思うVtuberは少なくないのではないでしょうか。

 

 

今後もしかしたら他のVtuber事務所が出てくることがあるかもしれませんが、それでもENTUMは最大勢力を保ち続けるのではないかと思います。おそらく、Vtuber界のUUUMになれるでしょう。UUUMがVtuberのマネージメントを始めたらわかりませんが...

 

以上、オイルドリンカーでした。

ギャップが色々とヤバいVtuber・蟒蛇(うわばみ)ミキを推せ!

どうも。オイルドリンカーと申します。

 

 

 

 皆さんはVtuberの魅力はどこにあると思いますか?

モデルの可愛さ(カッコよさ)、性格、面白さ....考えは人それぞれだと思います。

 

 

ですが、私はその大部分はおそらく外見と中身のギャップにあるのではないかと思います。

かわいらしい外見をしてコアなゲーマーだったり、かっこいい見た目や少し怖い外見なのに臆病でやさしい性格だったり...

キャラ付けが容易なVtuberだからこそ、ギャップ萌えしやすいといいますか...

 

 

 

 

前置きはこのくらいにしますが、僕が今回紹介したいVtuberは、e-sports日本酒系Vtuber、蟒蛇ミキちゃんといいます。

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 外見かわいいんだよなあ...

 

すっごい個人的なアレで申し訳ないんですが、黒髪に赤のメッシュってめっっっっっっっちゃかわいくないですか?

僕はバンドリの美竹蘭ちゃんが推しなのですが、この子も尊いんですよ~~

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気になった人はバンドリをやってくれ。

 

 

...話を戻すと、この髪、パンク調の服装、ガワはカンペキだと思います(オイル調べ)

では、動画を見ていただきましょう。


【#1】e-sports日本酒系Vtuber蟒蛇ミキです!【自己紹介】

 

 

 

ね?ヤバいっしょ?

動画を見られない人のためにスクショを置いておくと、

 

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こんな感じです。なんだ最後の神リリック。

 

蟒蛇ミキ

年齢:22歳(春から大学五年生)

好きなもの:酒(特に日本酒)、タバコ、ゲーム全般

趣味:ゲーム、酒

 

 

...こんな感じでしょうか。なんといえばいいのか...

パチにはまってないだけまだマシとでも言っておきましょうか...

 

個人的にはいくらバーチャルなYouTuberとはいえ、もうすこし現実的に生きてほしいです。逆にこれくらいがリアルなのかもしれませんが。

 

 

 

ほかにもツイッターもやばい。少しだけ貼っておきます。

 

ね?ヤバいっしょ?

 

 

でもこのギャップがいいですよね...ちょっと残念系な女の子が僕は好きです(唐突な性癖暴露)

僕はまだお酒が飲めないので、一刻も早く飲めるようになりたいです。日本酒を飲みながらミキちゃんと話がしてみたい。

 

 

また、ゲーマーというのもかなりポイント高いのではないかと思います。特に今やっているゲームはleague of legend だと話していました。

僕はlolを始めたばかりなのでまだ詳しいことはわからないのですが、せめて配信画面見て楽しめる程度にはなりたいと思います...

ゲームの幅も広いみたいなので、今後の配信に期待したいと思います。

 

 

 

まだ投稿した動画2本、生放送2回と歴が浅いVtuberですが、今後が最も楽しみなVtuberの一人です!

現時点(3/27現在)だと完全なTwitter芸人となっているので、そのポテンシャルを生放送でも発揮してほしい...と思う今日この頃です。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

VtuberはVtuberだから注目されているのか?

 

何も考えずに書いてるのでもし誤字脱字意味不明なところがあったら申し訳ないです。

 

 

こちらのツイートとそれにくっついているマシュマロを見ていただきたい。

 

 

マシュマロの画像はこちらです。

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フィオさんは1配信者、1Vtuberの立場として意見を仰られていて、それは確かだと思います。

 

 

 

ここで私から、3ヶ月以上Vtuberを見てきた視聴者として、Vtuberを愛するものとして一言言わせてほしいです。

 

 

まず、VtuberがVRな存在というだけで他のYouTuberと異なり特別視される、ということに関しては確かにその通りだと思います。

 

これは、ボーカロイドに似ていて、ボカロが曲そのもののジャンルに関わらず「ボカロ」というジャンルで括られるのと同様です。

 

そして、ボカロは特殊な括りをされ、特別視され、廃れてしまった...

 

 

...本当にそうでしょうか?

私は、ボカロがボカロというだけで注目される時代から、今は1つの作曲の道具になったというだけだと思います。

 

要するに、異常なボカロブームが落ち着いただけで、今でも他ジャンルと同じペースでいい曲は作られているし、完全に廃れてもいないということです。

 

 

同じことがVtuberにも言えるのではないでしょうか。

 

3ヵ月前、Vtuberは限られた人だけが始められるものでした。人材も要ります。費用もかかります。

そして何より、これまで未知の体験だったVtuberは、それだけで一つの価値を得るものでした。

 

それから第二世代の個人Vtuberが台頭し、Vtuber自体の敷居も下がりました。今でもVtuberというジャンルはそれ自体が強い力を持っていますが、段々Vtuberと言うだけでは売れなくなっているのは確かです。

 

もちろんVtuberブームに合わせてそれを支援する動きも高まっています。

4/17にVtuberファンブック「Vtuberはじめてみる」が発売予定され、タイトルの通りこれからVtuberを始める人への記事も乗る予定です。

 

また、簡単にVtuberを始められるツール「hitogata」が開発されました。

これは革命です。産業革命とでも言えばいいでしょうか。今後これを使うVtuberは確実に増えます。

 

また、VtuberにはYouTuberと比べてメリットもデメリットもあります。今後少しづつVtuberブームは収まっていくかも知れませんが、それでも新しいVtuber自体は生まれていくと思います。

 

 

 

要するに何が言いたいかというと、そのうちVtuberは一つの道具になるということです。

 

Vtuberとしての敷居が下がり、普通の実写YouTuberと同じくらい気軽にできるようになれば、ブームが終わってもVtuberは生まれ続けるし、面白い人は流行る、面白くない人は淘汰される、普通のYouTuberと同じ土俵に乗るだけです。

 

マシュマロの話題に戻ると、Vtuberを特別視するのは問題だという意見でしたが、僕はVtuberをYouTuberと無理に同一視する必要は全くないと思っています。どうせVtuber側からYouTuberに寄っていきます。

 

今売れているVtuberは、全員YouTuberでもブレイクするだけのポテンシャルがあります。ただ、Vtuberだから注目されるきっかけを掴めたというだけです。

 

「Vtuberという肩書きで注目を浴びれただけ」とマシュマロに書いてありましたが、ポテンシャルがあっても注目を浴びることが難しいYouTuber界において、ポテンシャルがない人間が注目浴びたからと言ってバズることはありません。

 

よって、Vtuberを追う行為そのものに神格化・宗教化は存在せず、今個人Vtuberを追っている人は皆「Vtuberを見たい」ではなく「このVtuberが面白いから見る」という感情で動いているのではないかと思います。

 

 

もうひとつ、「企業が本気出してるから面白いに決まってる」という意見がありましたが、これは完全に違います。断言します。違います。

 

そもそも僕はVtuberの良さは「バーチャルなキャラクターと人間臭さ等のギャップ」にあると思ってます。

四天王に関しても、キズナアイの暴言・ミライアカリの下ネタ・シロの暴言・輝夜月の暴走...全部ギャップです。ねこます氏に関しては全てがギャップです。

 

個人で見ても、猫宮ひなたはねこますを抜く勢いで登録者数を伸ばしていますし、月ノ美兎は四天王顔負けの存在感を放っています。

他にもYUAや富士葵を抜いている個人Vtuberは沢山います。

 

第一、企業Vtuberは始めた時期が早い分有利であり、この差を埋めるのは容易ではありません。

企業は先駆者であり、その事には大きな意味がありますが、今となっては逆にそれ以上の何者でもないと思います。

 

 

 

当然個人Vtuberには地雷もいますが、基本的に地雷は自然淘汰されます。紙っぺらのモデルだけでVtuberを始めようとし、クラウドファンディング乞食をしようとして大炎上した通称紙クズ君をご存知でしょうか?

 

結局問題児でも面白くないと流行りませんし、度を越した問題児は炎上することで淘汰されます。問題児で面白いケースが1番厄介ですが、そういうのは自動的に住み分けが図られます。

例えば、問題発言で物議を醸したバーチャルおばあちゃん(VB)は他のVtuberと距離を置かれているような気がします。それでも面白いから凄いですが。

 

Vtuberからしても、他のVtuberと関わりたくなかったら距離を置けばいいのです。

 

よってVtuberに幾らか問題児が現れてもそれがコンテンツの終焉をもたらすとは考えられません。

 

 

 

 

最後になりますが、ボーカロイドはボカロであるということ以外に価値を見出すことができませんでしたが、Vtuberは新しい可能性を秘めたコンテンツをひとつ味方につけています。それはVRChatです。

 

VRChatによってVtuberは生放送で話せる存在から実際に会える存在へと変わります。これは未だかつてないことです。アイドルに握手会で会うのと全く同じことが家で出来るのです。

 

これからVRChatはその存在感をどんどん増していくと思います。それにつれて、VRChatがVtuberと互いに相乗効果をもたらし、Vtuberはより魅力的になっていくと思います。その点で、Vtuberはボカロのブームが鎮まった例に留まらない爆発を見せる予感がします。

 

今後どうなるかは全くわかりませんが、もしかしたら道具化する以上の未来が待ち受けているかも知れません。

 

 

 

非常に長文になりましたが、ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。

 

 

 

(ここからは完全に個人的な感情なので無視していただいて結構です)

 

 

 

初心者向け・使われやすいVtuber語録まとめ!

オイルドリンカーと申します。

 

 

Vtuberブームが始まって5ヶ月余り、現在は多くのVtuberが残してきた語録が

Vtuber界共通のネタとして様々な動画で転用されることがあります。

 

しかし、「Vtuberって数も多いし、内輪ノリ強いし...」と感じ、Vtuberの動画を見ていない人もいるんじゃないでしょうか。

また、せっかくVtuberの動画を見始めても、生放送のコメントでよく分からない語録らしきものが出てくるとモヤモヤしますよね。

 

そこで、Vtuberの動画で使われやすい語録をまとめてみました。「この語録が足りない」と思う方はコメント等で教えてください。

選考基準は、「語録を生んだVtuber以外の動画で使われることがある」ものです(主に改変が使われる場合含む)。

 

 

 

ふぁっきゅー!

《出典》キズナアイ
《汎用性》☆☆☆☆

恐らくVtuber界では最も有名な語録。一時期Twitterで流行ったのでVtuberを見たことがなくても知っているかもしれない。

チャンピオン・キズナアイバイオハザード実況の時に連呼したものが1番有名であり、何かにキレた時に使われることが多い。

 


【BIOHAZARD 7 resident evil】#19 楽しいビデオ鑑賞会! パーティ前夜!

 14:56ごろ

 

 

世知辛いのじゃ〜

《出典》ねこます(バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん)

《汎用性》☆☆☆☆☆

これも超有名語録。Vtuberブームの立役者の1人・ねこますの発言。

当時コンビニバイトをしていた本人の愚痴的な一言。本人のリアルなコンビニ接客芸も必見。

また、「世知辛くない!」という画像がTwitterなどで使われることがあるが、これもコラではなく公式配布。


それはとっても世知辛いなって【002】

 

 

これがバーチャルYouTuberなんだよなぁ...

《出典》月ノ美兎
《汎用性》☆☆☆☆☆

クソ雑魚サブカル委員長こと月ノ美兎の発言。

ゲーム配信中にマウスが必要になったが、PCのUSBポートが足りないため、自らの顔を表示することを捨てゲームを取った際に発言。何がどうVtuberなのかは分からないが、汎用性の高さからよく使われる。

また、その直前の視聴者のコメント「キャラ捨ててクソゲー取ったぞこいつ」も改変されよく使われる。

ちなみに、生配信中にVtuberの顔が画面から消えることを「バーチャルYouTuber状態」と呼んだりするらしい。

 

 

わたくしで隠さなきゃ

《出典》月ノ美兎

《汎用性》☆☆☆

ゲーム中突如ホモビが流れてしまい、BANの危機を感じた委員長が自らの顔でゲーム画面を隠した際に発言。

何かまずいものが画面に映った際などに使われる。

 

 

〇〇名前覚えたからな

《出典》月ノ美兎
《汎用性》☆☆☆☆☆

委員長がクソゲー攻略後のエンドロール画面で、映像監督だった酒井氏に対し「酒井ィ?名前覚えたからなァ...」と発言したことに由来。

主に、人気Vtuberが視聴者の名前を読んだ際に、他の視聴者がコメントすることが多い。

 

 

ヘテロヘテロ

《出典》月ノ美兎
《汎用性》☆☆☆☆

ヘテロとは異性愛者のこと。

委員長がタイピングゲームをした際に画面に現れた文の1つ。

その後にホモビが流れるという展開と相まって、強いインパクトを視聴者に与えた。

主にVtuberが百合的な展開になった際にコメントされる。

 

 

クソ雑魚パンチやめてくださいww

《出典》月ノ美兎
《汎用性》☆☆

委員長を有名にした名言の1つ。

ゲーム配信中に委員長が発した、探偵が犯人に馬乗りになりポカポカ殴るというシュールな展開へのツッコミ。

委員長・清楚キャラからのクソ雑魚という言い回しが波紋を呼んだ。

「クソ雑魚〇〇やめてくださいww」の形で改変され使われることが多い。(例:クソ雑魚回線やめてくださいww)

 

 

X8コピペ

 《出典》月ノ美兎
《汎用性》☆☆

全文はこちら

僕はね、もう音楽なんかどうでも良くて君のことが好きなんやけど、でも、あの、その、だから楽器を握るんじゃなくて、君の手を握りたいけど、だけれども、だけれでも、僕はもう、こうやって音楽を奏でて、君に言葉を伝えるその術しか持ってないから、僕は君のために、歌う、も、ぼ、僕のために歌いたいんです!

これに関しては動画を見たほうが早い。

委員長の配信で流れるほか、X8の改変コピペが委員長以外の放送で流れることがある。

 


10分で分かる月ノ美兎【にじさんじ公式】

※委員長の名言は大体この中にまとまっています

 

焼森・エルフの森を燃やせ!・🔥🔥🌲🔥🔥

《出典》樋口楓
《汎用性》☆☆☆☆☆

にじさんじJK組の1人、樋口楓の発言。というか持ちネタ。

同じくにじさんじ1期生のエルフのえるとのコラボ配信中に「エルフの森を焼く」というネタが生まれ、以降にじさんじの垣根を越え様々なVtuberの動画においてエルフの森が無関係に燃やされている。

森、もしくは燃やす・焼くと言ったワードが出たら間違いなく視聴者の誰かがエルフの森を焼くと言っても過言ではない。

参考:エルフの森とは (エルフノモリとは) ニコニコ大百科 スマートフォン版!

 


楓です!えるです!カエル初配信です!

1:05ごろ

 

どうしたんだいキモオタ

《出典》エルフのえる
《汎用性》☆☆☆☆

にじさんじ1期生のえるの発言。

樋口楓とのコラボ配信中に、アンパンマンとキモオタのモノマネをしていたところ生まれてしまった。

煽り性能が非常に高く、今後あらゆる動画で使われることが危惧されている。

 


楓です!えるです!カエル2回目配信です!

53:40ごろ

 

イキリト・○○かなーやっぱりww

《出典》エルフのえる
《汎用性》☆☆☆☆☆

 えるがイキリトネタをよく好み、また本人もイキるような言動がみられるところから、えるの持ちネタとして完全に定着している。

汎用性が高く、「○○かなーやっぱりww」以外にも「ちなみに彼女は○○に似てる(聞いてないw)」もよく使われる。

困ったらコメントしとけみたいなところもある。

 

 

〇〇もよう見とる

《出典》イヌージョン・魔法少女ちあ
《汎用性》☆☆☆☆☆

 イヌージョンが投稿した応援ソング・及び魔法少女ちあが投稿したそのアレンジが元ネタ。何の事を言っているのかは完全に不明。汎用性の高さからよく使われる。

原作はイヌージョンのものだが、ちあのアレンジVerのほうが有名であり、のちにイヌージョンがアレンジのアレンジを投稿している。


【03】感謝の舞いと応援ソング【イヌージョン】


【魔法少女ちあ】応援ソング歌ってみた

 

 

地固めがすごい

《出典》ピーナッツくん
《汎用性》☆☆☆

 全文はこちら。「地固めがすごい」のみで使われることも。

再三言いますが僕はバーチャルYouTuberのシロさんと同期です。なので皆さん推してください、僕の事を。チャンネル登録者数も1万人ぐらいいるので、割と大御所の方のバーチャルYouTuberです。ぽっと出のバーチャルYouTuberとは違います。地固めがすごい。

 

「イキリ豆」ことピーナッツくんが甲賀流忍者ぽんぽこと初コラボした時の発言。ピーナッツくん自身の注目度が高まったことで、その絶妙な言葉選びとコピペの改変のしやすさなどからTwitterを始めとして人気に。

 

 

追加できる語録があれば、お知らせください。お願いします。

 

 

Vtuberはナマモノなのか?

こんにちは。オイルドリンカーと申します。

 

この度、なんとVtuberオンリーの同人誌即売会の開催が決定したようです。

 

 

 

 

個人的には、早すぎたような、遅すぎたような...という感じです。

 

6月までまだ時間はありますが、時期的に考えると今出揃っているVtuberあたりまでで同人誌が書かれるんじゃないかと思います。(同人誌の類を書いたことがないので、どれくらい時間がかかるか具体的には分かりませんが)

 

 

 

 

しかし、届木ウカ様がこのようなツイートをしていました。

 

 

 

 

この問題は僕もちょっとだけ考えたことがありました。

 

少しだけ説明すると、アーティストや俳優、スポーツ選手などを代表する実在の著名人を扱った二次創作物は「ナマモノ(生モノ、nmmn)」と呼ばれ、一般の漫画やアニメに比べデリケートな扱いが要求されます。詳しくは下リンクをどうぞ。

 

ナマモノ (なまもの)とは【ピクシブ百科事典】

 

 

 

個人的な考えですが、この問題に結論は出せないと思います。

 

 

 

この問題は、「何がナマモノとそれ以外を分けているのか」という部分に触れないと恐らくなにも解決しないと思います。

 

 

ナマモノとそれ以外の区別が「自我があるか否か」にあるかと言われれば、答えはNoです。なぜなら、アニメキャラにも人格はあるから。

 

アニメキャラは我々から見ると設定を与えられた1キャラのようですが、その作品の中では自我があり、人格があります。自分の意思で行動しているわけです。当たり前です。

我々は彼らのキャラクター、つまり彼らの人格に惹かれて時に推し、時にガチ恋するわけです。だっていくら造形が素晴らしくても設定画だけ渡されたら好きになれないでしょ?

 

 

とすると、ナマモノとそれ以外の境界はどこなのか。

ここで、特撮や舞台に注目したいと思います。

 

特撮や舞台、ドラマといった、生身の人間が演じる作品は、「半ナマ」と呼ばれ、文字通りナマモノとそれ以外の中間の立ち位置となっています(リプでウカ様から聞いて知った)。

 

しかし、声優が声を演じているはずのアニメは当然ながらナマモノではありません。

 

 

 

 

それでは、このふたつの差はどこにあるのでしょうか。

私は、「そのキャラのガワ(外見)がリアルな人間であるか否か」というところにあるのだと思います。

 

人間は視覚に全情報の8割を頼る生き物です。

これはあくまで私の推測の域を出ないのですが、キャラクターを見た時にガワが実写だった場合、人はそのキャラクターを「現実世界に暮らす1人の人間」として捉え、その個人のプライベートな部分を尊重するように考えるのではないでしょうか。

同様にアニメキャラの場合は、「他世界に暮らす空想のキャラクター」として捉えるのだと思います。いくら作品中では人格があるとはいえ、我々の現実世界には存在しない訳ですから、プライベートが云々という話は当てはまりません。

 

 

この理屈で行けば、Vtuberはナマモノではないと言うことになります。実際、オンリーイベントが行われるということ自体が、人々がVtuberをアニメに類するものと考えている証拠でしょう。

 

 

しかし、Vtuberという存在はここには当てはめることが出来ません。なぜなら、彼らは言うなれば「現実世界に暮らす空想のキャラクター」であり、アニメや特撮のキャラと違い我々と同じ世界に生きているからです。

 

 

 

 

メタな話をしてしまうと、Vtuber自身は、設定によって作り上げられた仮想のキャラクターであり、その点ではアニメキャラと同じです。しかも、その多くは魅力的な外見や強い個性を持っています。

そのため、キャラクターを自分の想像力で使役する二次創作にとっては格好の素材であることは間違いありません。

 

 

しかし、彼らは現実世界において1つの人格を有している点でアニメキャラと大きく異なります。

彼らに心がある以上、我々はナマモノと同様の繊細な扱いを持って、Vtuberの二次創作に取り掛かる必要があることは間違いありません。

 

 

多くのVtuberは、普通の俳優やアーティストにない大きな長所を持っています。それは、視聴者とTwitterなどを通じて気軽にコミュニケーションが取れるということです。

 

これからオンリーイベントコミケなどが迫り、Vtuberの二次創作を作ろうとする人も増えると思います。

その中で、Vtuber側から二次創作のガイドラインを出すことや、制作者がVtuberに二次創作が可能かどうかを聞くことでトラブルを避け、何よりもVtuberを傷つけないようにすることが不可欠だと思います。

 

 

 

今、多くのVtuberが、視聴者から心無いコメントや性的なコメントを受け、質問箱の閉鎖などの事態に陥っています。

 

 

動画を作っているVtuberは、その事が原因で動画投稿を辞めてしまうかもしれません。誹謗中傷やセクハラによって何か生まれるものがあるでしょうか。ほんのわずかな自己満足を得るために他人に与える代償はとても大きい。

 

我々視聴者にとってVtuberは友達のように近しい存在だが、その一方で神のように尊いということを自覚し直すべきです。

 

投げ銭をすることやCFに参加する事は勿論良いことですが、必須ではありません。

その代わり、我々視聴者はVtuberが気持ちよく動画投稿できるように常に配慮しなければならない。この心掛けを忘れないことが絶対に必要です。これは二次創作でも全く同じだと思います。

 

 

Vtuber自身が楽しめるような二次創作が多く生まれることを期待しています。実際、二次創作を楽しみにしているVtuberは多いのではないかと思います。僕も楽しみにしています。

 

 

まほうしょうじょ・そらのももかをおせ!

こんにちは。オイルドリンカーと申します。

 

 

 

突然ですが、僕はなんJ民です。

※なんJ民とは:5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)上の板の1つ「なんでも実況J(ジュピター)」を根城にしている人々。野球について日夜語り合っている。その素行の悪さや、独特の言語で知られる。

 

 

なんJの間で有名なゲームのひとつに、くまのプーさんホームランダービー!」というものがあります。

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一見するとほのぼのゲームです。

 

 

 

 

 

 

一見するとほのぼのゲームです。

 

実はこのゲーム、鬼畜難易度ゲーとしてなんJで有名になり、それからFlashゲームの代名詞の1つとして君臨してきました。

 

 

しかし、ゲームの悪名のみが触れ回り、同じ鬼畜ゲーの壺は多くのVtuberにとって登竜門となっているのに、プーさんのホームランダービーをプレイするVtuberはほとんどいなくなってしまいました。普通に楽しいゲームなのに...

 

 

しかし、先日、僕のTLにこのツイートが回ってきました。

 

 

 

 

 

マジか。

 

 

 

 

ホームランダービーをやるVtuberがついに現れたことにも驚きましたが、(白鳥お嬢様が2月にやってた...?マジ...?)それをプレイしようとする本人、そらのももかにも興味が湧きました。

一見した感じ、個性の塊感がひしひしと伝わってきます。ツイートが全部ひらがなだし。

 

↑こんな感じ

 

 

 

 

 

第一、JC魔法少女なのに、鬼畜ゲーをクリアするまで終われない深夜生放送ですよ?只者じゃないでしょ。

 

 

 

 

 

...こんな感じで僕はそらのももかを知った訳ですが、彼女は確実に今後伸びる逸材だと思います。ということで、ここまでは半分以上ホームランダービーの紹介になってしまいましたが、彼女の紹介をしていきます。

 

 

そらのももか

年齢:14歳(JC2)

好きな食べ物:餃子

趣味:ゲームすること

特技:はい。(思い浮かばなかった顔)

そらのももか - YouTube

 

 

この辺は、自己紹介動画を是非見てほしいです。インパクトがやばい。

【そらのももか】まほうしょうじょ、バーチャルユーチューバーになる【1】 - YouTube

 

 

 

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グレートですよ、こいつはァ!

 

怒涛の字幕芸。

自分の字幕に自分で( )を使い追記するスタイルは、届木ウカやあっくん大魔王を連想させます。Vtuberには「字幕が面白い人は成功しやすい」の原則がある気がするので、その分彼女への期待は大きいです。

 

 

 

また、彼女は色々なネットミームにも造詣が深いのではないかと思います。例えば、下の動画の1番最初ではBiimシステムでおなじみ、ロマンシングサガの陛下のネタ「イクゾー (デッデッデデデデカーン デデデデ)」が使われていました。

 

【Cuphead】まほうしょうじょ、おかしにぶちぎれる - YouTube

 

 

個人的にはそのうち淫夢語録とか使いだしそうでちょっと怖いです。

 

 

 

 

現在のところ、自分の好きなものを熱く語る動画やお絵描き動画、ゲーム実況動画などが投稿されています。

ゲームのラインナップはCuphead、ホームランダービー、壺...ドMか?

 

 

 

 

最後にですが、個人的にそらのももかの配信には懐かしい感じというか、何故か癖になるような感じを覚えます。ワイワイ生主と喋りながら放送を楽しむような感じでしょうか。

特にニコ厨だったVtuberファンの皆様にはオススメです。今後も注目したいと思います。

 

 

VRアライグマ・白二郎を推せ!

こんにちは。オイルドリンカーと申します。

 

皆さんは、VRアライグマというものをご存知でしょうか。

最近Vtuberの登場によってVR(バーチャルリアリティ)の世界の全貌が明らかになりつつあります。

 

何でも、バーチャル世界にはバーチャルセブンイレブンやバーチャルファミマ、バーチャルしまむら、バーチャル関西などが存在し、こちらの世界にある大半のものは揃っているらしいです。バーチャル関西って何だよ。

 

 

そして、あちらの世界にはエルフや魔王などこちらにいない生物が沢山生息していることも判明しています。そんな特殊な生物の1つがVRアライグマです。何でもVRアライグマは人語を喋り、またバーチャル保健所に連れていくと3000ビットコイン(約22億円)が貰えるため、日々バーチャル猟友会に追いかけ回されているとか...

 

 

 

 

...という情報が本当かはさておき、VRアライグマは実在します。 それが、新進気鋭のVtuber、白二郎くんです。

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白二郎/VRアライグマ - YouTube

白二郎/VRアライグマ (@VR_W_Raccoon) | Twitter

 

 

 

 

Twitterの文字面だけ見るとただの方言ゴリゴリおじさんのように見えるかもしれません。

とりあえず、白二郎くんの動画を見たことがない人は今すぐ見て頂きたい。

どの動画でもいいと思いますが、個人的にはVR落語の回がおすすめです。

 

【#4】アライグマ、VR落語する【まんじゅうこわい】 - YouTube

 

 

 

 

 

 

癒される!!!!!!!

可愛い!!!!!!!

萌える!!!!!!!

このアライグマ、深い!!!!!!!

 

 

 

 

動画を見るとこのVtuberが癒し系であることをよくご理解頂けると思います。

 

まずはこのフォルム

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よく考えると、これまで純粋な動物のモデルを使ったVtuberはいなかったのではないでしょうか。あん肝?あんなの付属品だ!

 

 

 

そして方言

白二郎くんは常に方言で話します。しかも結構ガッツリ。そのため、視聴者からはよく「すろずろ」と呼ばれています。

方言が無い白二郎くんは猟銃を持たないバーチャル猟友会に等しいと言っていいほど、方言は彼を特徴付けるものです。

 

しかも、声が絶妙に癒し系ボイスをついてきています。ガッツリの方言を丸々癒しに昇華している。その可愛さは、「たまに方言が出るのが可愛い博多女子」とかの比ではありません。これは、アライグマだからこそ成し得る技だろうと思います。

 

イメージ的には妖怪ウォッチのコマさんみたいな感じ。どちらかと言うと、可愛いというより癒しであることがお分かり頂けるでしょう。

 

 

 

 

 

最後に、歌が上手い・落語ができる。

この声で落語ですよ???ドンピシャだよなぁ...

 

 

落語も全くのまる覚えではなく、ちゃんとVR落語らしいアレンジが加えられていました。ここは是非自分で動画を見て頂きたい。ムカデの所は僕も笑ってしまいました(微ネタバレ)

 

 

ちなみに僕は白二郎くんの落語を聞いてから落語にハマり、ちょうど大学入試真っ只中のタイミングだったのに関わらず様々な噺家の落語を聴きあさり、入試の日の昼休みも落語を聞いていました。大学に入ったら落研に入ることを決意しています。白二郎くんの罪は重い。

 

 

 

 

 

...ということで、僕は「今推せるVtuber」として白二郎くんを強くおすすめします。白二郎くんはつい先日ゲーム実況を始めたばかりで、今後の動画投稿や生配信にも期待が持てます 。先日のゲリラ生配信で魅せたスプラトゥーンの腕は中々のものでした。是非白二郎くんと1度スプラトゥーンをしてみたい今日この頃です。

 

 

 

最後になりますが、我々がVtuberを見始めたきっかけのひとつに「現実から開放されたい、癒されたい」という理由が間違いなくあると思います。それならば、白二郎くんはまさに我々が求めていた存在なのではないでしょうか。単純なモデルや声の可愛さにとどまらない癒し。そう、白二郎くんは、まさに癒しである。語彙が溶けたので、この辺で締めたいと思います。わだあめ!