油を飲む

Vtuberが好きです。

超初心者向け・麻雀講座!2【役・リーチ】

1.「役」を知ろう

 

麻雀でアガるためには、実は3枚×4、2枚×1の完成形に加えてを成立させる必要があります。

麻雀では、形として完成していても役がない場合アガることはできません

 

では、そもそも役とはなんでしょうか。

 

役とは、ある一定の決められたルールで手牌を揃えることで作る組み合わせのことです。トランプのポーカーだとツーペアやスリーカードに当たります。

 

例えば、国士無双麻雀を知らない人でも、名前だけは知ってる人が結構多いイメージですが、これも役の一つです。

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三種類の牌から一と九を一枚ずつ、東南西北白發中を一枚ずつ、計十三枚。それに加え、十三種類のうちどれかをもう一枚、計十四枚で完成する役で、先程述べた完成形の例外である役です。

現時点で覚える必要は全く無いです!わかりやすいので覚えても良いですが。

ちなみに、麻雀の全役の中でもトップクラスに難易度が高い役の一つで、点数も最も高いです。え、ダブル役満がある?経験者は黙っとれ...

 

 

麻雀には幾つもの役があり、日本で一般的に行われている麻雀で利用されている役は37種類、そこに一部ではローカル役などを加えます。こう聞くと多いようですが、めったに揃わない役や、揃える難しさに得点が見合わないためなかなか出ない役も多いです。

そのため、麻雀講座0で述べたように、実際に意識する役の数はあまり多くありません。

 

基本的に役は複合するので、幾つもの役を狙い点数を高くしていくのが麻雀の基本です。

 

役には難易度によって○翻(○ファン/ハン)という単位の点数がついています。これが点数を左右する最も重要な要素です。点数計算は難解なので、「翻が高ければ高得点」とだけ覚えていてくれれば十分です。

また、特に難易度が高い幾つかの役では、点数は○翻という形でなく「役満」と呼ばれ固定されています。先程出てきた国士無双も、点数は役満です。役満の役は、他の役との複合がありません。しかし、点数自体はすべての役の中で最も高くなります。

 

 

 

2.「リーチ」を知ろう

 具体的に、役にはどのようなものがあるのでしょうか?

例えば、リーチという役があります。リーチは、麻雀で最も基本的であり、また最も重要な役です。リーチは一翻の得点がつきます。

 

聴牌(テンパイ=アガりまで後1枚の状態)のときに、「リーチ」と発声し、現在自分がテンパイであることを宣言します。さらに、手持ちの千点を供託棒としてその場に出します。これがリーチの方法です。テンパイであればいつでもリーチすることが出来ます。

ただし、鳴いている場合(麻雀講座4参照)リーチはできません。

 

 

 

(例)

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テンパイの状態です。あと九筒が1枚来ればアガリです。

 

このとき、「リーチ」と発声するとともに、目印として牌を横向きに切ります。

そして、千点棒を自分の捨ててある牌の前に置きます(供託)。

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ちなみにこの点棒はアガった人が総取りできます。

 

 

リーチをした後は、自分がツモした牌は、その牌でアガれない場合には無条件で切らなければならないという制限があります。例えば上の場合、ツモった時に九筒が来れば勿論アガれますが、それ以外をツモった場合にはどれだけほしい牌でも切らなければいけません。そのため、他人にロンされる確率も大きく上がります。

 

 

以上がリーチの解説です。

他にも様々な役がありますが、詳しい役の種類についてはまた解説しようと思います。

 

 

今回はここまでです。次回は、ポン・チー・カンについて解説する予定です。

以上、オイルドリンカーでした。

超初心者向け・麻雀講座!1【牌の種類・大まかなルール】

1.麻雀って何するゲーム?

 

麻雀は、牌(パイ) という駒を集め、自分の持っている牌を早く・綺麗に揃えることを競うゲームです。自分の手元にあるのは13枚の牌ですが、これを1ターンにつき山から1枚引き、いらない牌を1枚切る(捨てる)ことで入れ替えていきます。

麻雀の完成形は3枚1組のグループが4つ、2枚1組のグループが1つの計14枚です。

これを一番早く揃えた人だけが、その揃え方の難易度に応じた点数を他のプレイヤーからもらうことができます。これを繰り返し、最後まで終わるか誰かの持ち点が尽きた時に一番得点の高い人が勝者となります。

 

 

 

2.牌の種類

トランプにはスペード・ハート・ダイヤ・クラブの4つのマークがありますが、麻雀牌も同様に4種類に分けられています。

 

・萬子(マンズ・ワンズ) 数字がそのまま大きさを表します。

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・筒子(ピンズ) 丸の数が大きさを表します。

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・索子(ソーズ) 棒の本数が大きさを表します。ただし、索子の一は鳥の絵です。

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字牌(じはい)風牌三元牌の二種類があります。これだけは数字ではありません。

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漢字では一萬(イーワン・イーマン)、一筒(イーピン)、一索(イーソー)という風に書きます。

 

 

麻雀は基本的に中国語を使うので読みも異なりますが、最初のうちはそのまま日本語読みで大丈夫です。

 

また、字牌にも順番があり、東南西北・白發中と並びます。順番はわからなくても大丈夫ですが、覚えておくと後々楽です。

特に風牌は東西南北でなく東南西北の順なので気をつけましょう。

 

ちなみに、麻雀牌はすべての牌が四枚ずつ・計136枚で構成されます。

 

 

3.牌の揃え方

先ほど麻雀の完成形は3枚1組のグループが4つ、2枚1組のグループが1つの計14枚と書きました。具体的にはどんな種類があるのでしょうか。

 

f:id:oildrinker:20180422225903p:plain←これが完成形。

 

3枚1組のグループは揃え方が二種類あります。

 

まず、123や345のような連続する数字3枚の揃え方これを順子と言います。

 

次に、111や333のような同じ牌3枚の揃え方。これを刻子と言います。

 

注意点として、順子は912や891のように9から1に飛んで揃えることができません。

また、字牌には数字が設定されていないため順子は作ることができません。例えば、白發中の順子などは存在しないので注意してください。

 

刻子は例外なくどの種類の牌でも作ることができますが、先程述べたとおり麻雀は同じ牌が4枚までしかないので完成難易度は刻子の方が上です。

 

 

2枚1組のグループには1種類しかありません。同じものを2つの揃え方。これを対子といいます。

 

 

 

4.おおまかな流れ

まず、プレイ前に親を決めます。親が決まったら、牌を積みます。これが、トランプゲームで言うところの山札に相当します。積み終わったら、全員が山から牌を13枚ずつ取り、そして親から順にゲームが開始します。

 

麻雀は手元に13枚の牌があります。これを手牌(テハイ)と言います。

手牌13枚の状態で、各プレイヤーが順番にゲームの最初に作った山から牌を引きます。これを自摸(ツモ)と言います。

この時点で手牌は14枚になり、その後いらない牌を自分の手前に捨てます。これで13枚に戻ります。

これを反時計回りに順番に繰り返し、そして一番最初に手牌を揃えた人がアガリです。

 

麻雀には、アガりまで後1枚の時には他のプレイヤーが捨てた牌をもらってきてアガることができるというルールがあります。これをロンあがりと言い、アガる時は、ロンと発声します。ロンでアガったときは、点数をロンされた1人から貰います。

 

勿論、自分でツモした牌でアガることもあります。これをツモあがりといい、アガる時は、ツモと発声します。点数は他の3人全員から貰います。

 

麻雀では、ここまでの所謂「一試合」のことを「一局」と呼びます。親がアガれた場合、同じ親で次の試合を始めます。親がアガれなかった場合、反時計回りに親が移動します。

また、山がなくなっても誰もアガることができない場合もあります。これを流局と呼びます。流局した場合、仕切り直しとなり、手牌を崩してまた山を積み直す所から始めます。

 

これを、親が一周ないし二周する、もしくは誰かの得点がマイナスになるまで繰り返し、最終的に点数が高い人が勝利となります。

 

 

 

 

 

今回はここまでです。次回は簡単な役について解説します。

以上、オイルドリンカーでした。

 

oildrinker.hatenablog.com

 

超初心者向け・麻雀講座!0【麻雀やろうぜ!】

 

どうも。オイルドリンカーです。

 

唐突ですが、僕は麻雀が超大好きです。つい先日大学で麻雀サークルに入りました。それくらい好きです。まあ強いかと言われたらそこまで強くはないんですが...

 

 

なぜこんな話をしているかと言うと、麻雀を知らない人にも麻雀を始めてほしいからです。

 

最近Vtuberの間でもじわじわと麻雀が流行りだしています。BANsのメンバーが麻雀をしたり、勇気ちひろやしずりんが生放送中に麻雀をしたり...

また、剣持力也が行ったアンケートでは多くの人が麻雀を覚えたいと回答していました。

 

 

このアンケートにどれだけの人が本気で答えていたかわかりませんが、

この機会に麻雀覚えてみませんか?

 

 

...と言いたいわけです。

 

 

 

おすすめする理由① 単純に楽しい

 

麻雀は運が大きく絡むゲームであり、勝つときも負けるときもあります。

また対人戦なので個々の駆け引きの要素もあります。

加えて、喋りながら麻雀をすることで楽しさは一層増します。

そう、麻雀はなんと言っても楽しい。

 

考えてみてください。街になぜ雀荘があるのか?それはなんと言ってもそれが商売になるほどに、麻雀は楽しく、ハマるゲームだということです。

 

 

 

おすすめする理由②初心者に優しい

麻雀は最初覚えることが多いイメージがあります。用語が独特、役も多い、点数計算もややこしい...

実際、麻雀の入門本などを読んで挫折した人もいるのでは?

 

 

しかし、最初は覚えなくてもいいことが、実は麻雀には多いです。

 

用語なんて最低限覚えればよく、最低限に絞るとそんなに量は多くありません。

 

役にも使いやすい役・使いにくい役があります。全部覚えるに越したことはないですが、最初に覚えればいい役は5つ程度だと僕は思っています。

相撲も決まり手は48手とか言われてるけど実際使われるのはほとんどが押し出し・寄り切り・上手投げとかじゃないですか。アレと同じです。

 

点数計算はぶっちゃけ覚えなくていいです。麻雀打てるけど点数計算できない人はゴロゴロいます。

 

 

先程述べたとおり、麻雀は運が大きく絡むので、初心者でも強い人に勝てたりします。むしろ麻雀は初心者に優しいゲームだと僕は思います。

 

 

おすすめする理由③奥が深い

麻雀は突き詰めていくと心理戦になります。

 

運だけのゲームではなく、確実に強い人・弱い人が存在し、トップクラスの勝負ともなると、相手の牌を読み切った人が勝つゲームへと変貌します。

 

麻雀はとにかく奥が深い。突き詰めるのには一生かかっても足りないと思います。

 

 

 

 

...ざっとまあこんな感じです。始めてみたくなりません?

このブログで麻雀を始める人向けの記事を書いていこうと思うので、是非読んでください!

 

oildrinker.hatenablog.com

 

oildrinker.hatenablog.com

 

 

本気で流行らせたいものがある人は、今すぐVtuberを始めろ

どうもこんにちは。オイルドリンカーです。

 

みなさん、ミソシタというバーチャルYouTuberをご存知でしょうか?多分知ってると思います。

 

 

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知っている人は分かる通り、バーチャルYouTuberポエムコア(VYPC)を展開している狂人です。

 

もともと彼がVtuberデビューしたときは、我々からの視線は完全に異常なものを見る目だったと思います。怖いもの見たさといいますか。

しかし、今我々の大多数が彼を見る目は、アーティストを見るときのそれだと思います。僕もミッドナイト・ファイティングブリーフが超大好きで、冗談抜きで一日十回以上聞いています。

 

 

これって、間違いなく「ポエムコア」というものが一つの音楽として認められたということだと思います。ポエムコアというか、ミソシタと言うか。ミソシタはポエムコアそのものなので、ミソシタが認められるのは、ポエムコアが認められたということに等しいと思います。

 

 

でもみなさん、2ヶ月前はポエムコアって知らなかったでしょ?

 

僕は知らなかった。「ポエムコアを知ってるか?」に対しての大方の反応は「しらなーい」だったと思います。

 

 

そこから2ヶ月、ミソシタのお陰で、「ポエムコアが具体的にどういうものかは分からないけど、とりあえずミソシタででしょ」って人はかなり増えたんじゃないかと思います。コンプティークにも乗っちゃったよ。

 

 

登録者数は6000人程度だけど、視聴回数から言うと少なくとも1万人はミソシタを知り、ポエムコアを知ったのではないでしょうか。

 

というか、6000人程度って言うけど、2ヶ月でファンが6000人増えたって割とすごいと思います。どんな広いライブハウスでも余裕で埋まるし、なんなら野音でコンサートとかできるくらいの人数ですよこれ。

 

 

 

他にも、ミディちゃんに触発されて作曲を始めた人や、深雪ちゃんに触発されてペンタブを買った人、ウカ様に触発されてモデリングを始めた人、様々なVtuberに触発されてVRChatを始めた人...たくさんいると思います。

 

 

 

ここから本題です。

今は、Vtuberというだけで注目を集められる時代です。もちろん成功するかは別ですが。

これは、何か他人に勧めたい、この魅力をわかって欲しい、そう思ってる人にとってはまたとないチャンスになり得るのではないかと思います。

 

 

僕はタイトルにある通り、何かを本気で他人に伝えたい、流行らせたい、そう思う人は今すぐVtuberになるべきだと思いました。

 

Vtuberを見ている人の数はとても多い。それだけの人数が貴方の動画に触れるチャンスがあります。

 

今、Vtuberを始める敷居はとても低いです。なんなら1枚絵だけでもいい。それだけで、とても大きなチャンスを掴めるかも知れません。はっきり言ってローリスクハイリターンだと思います。

 

そして、Vtuberを見ている人の多くは新しい発見に貪欲です。ミソシタのような新しいものとの出会いを待ち望んでいる人ばかりです。

 

 

 

新しい才能あるVtuberが増え、新しい発見に巡り会いたい、そう思い、この記事を書いている次第です。

 

 

 

 

 

僕もジェットコースター系Vtuberになろうかな〜〜〜〜

以上、オイルドリンカーでした。

ENTUMはVtuber界を牽引する存在となれる

どうもこんにちは。オイルドリンカーと申します。

 

 

最近新生活が始まって本当にVtuberの動画を見ることが出来ていません。大好きな鈴谷アキくんの生放送やあんたまの生放送ですら見られない時が多々あります。でろーんやえるえるの騒動ですら後日知ったほどです。そのため記事が書けていませんでした。申し訳ないです。

 

にじさんじの色々については、記事としてまとめられると思ったらまとめようかなーと思ってます。

 

 

 

 

さて、本題です。

4月9日、ミライアカリ・ヨメミ・猫宮ひなた・届木ウカ・もちひよこの5人が新しく立ち上げられたVtuberの事務所「ENTUM」に所属することを発表しました。

 


【重大発表】皆さんにお伝えすることがあります!!

 


【重大発表】ヨメミが日本一の○○に入る!?

 


【重大発表】ひなたの休日_(┐「ε:)_【猫宮ひなた】

 


【ENTUM】僕から皆さんにお知らせです!【Uka030】

 


重大発表!!!と自己紹介(・8・)【012】

 


ENTUMでは「眠れる才能の発掘」をMISSIONに、今まで世に出ることのなかった才能の発掘を行います。そして所属クリエイターが最大限の力を発揮し、ファンの皆様に今まで以上のワクワクと興奮をお届けできるようにサポートしてまいります。

 

サポート内容

  • ・事務所内外でのコラボ動画の企画
  • ・イベント・グッズ制作の企画
  • ・ファンレターやプレゼントを受け取りやすくするための住所提供
  • ・学びたいことを集中的に学べる機会・機材の提供
  • ・クライアントとの交渉・やりとり全般の業務
  • ・クリエイター同士の交流会開催、コミュニティの強化

 

マネジメントだけではなく、クライアントとの窓口としての役割も果たすことでクリエイターが制作活動に集中できる環境構築に取り組んでまいります。

バーチャルYouTuber事務所『ENTUM(エンタム)』を開設いたしました! - 株式会社DUO

 

ENTUMの運営会社は、株式会社DUO。Mirai Alari Projectの運営を行っています。

また、生みの親がミライアカリと同じであるヨメミも、DUOが運営と言っていいのではないかと思います。

 

 

そのため、今回の件はミライアカリ陣営が他の3人を引き入れた、と考えても問題ないでしょう。

 

 

 

 

 

これは私の推測ですが、恐らくENTUMには「Vtuber界のUUUMになりたい」という野望があるのではないかと思います。

 

 

事務所の質を決める要素は多くありますが、先に設立された方が有利であることは間違いありません。特に、1番手と2番手では大きな差があります。

 

日本で最初のVtuber事務所はおそらく「バーチャルライズ」ですが、ここはどちらかというと「にじさんじ」に近く、自前で作り出したVtuberのみが在籍しています。

 

そのため、本格的な最初のVtuber事務所はENTUMであると言えるでしょう。

 

 

 

また、所属しているVtuberが誰なのか、という点も非常に大事であると言えます。

誰が所属しているかによってその事務所の規模が決まるからです。

 

規模という意味では四天王ミライアカリ・Vtuber登録者数ランキング一桁台をキープし続けているヨメミだけでも十分なはずですが、なんとそこに加わったのは猫宮ひなた。言わずと知れた期待の新星。ねこますの登録者数を今にも抜かんとしており、最も勢いのあるVtuberの一人です。

 

なんとこの三人の登録者数を合計すると約100万人。実力は申し分ない面子です。

ちなみに100万人を1人で超えていくVtuberがいるらしい...一体何ズナアイさんなんだ...

 

 

 

そこに加わったのは届木ウカ・もちひよこ。なぜこの二人なのか?二人とも2万人以上の登録者数を持っていますが、おそらく理由はそこだけではありません。

この二人に共通しているのは、3Dモデル作成の技術が高いこと。生モデリング配信をするなど、他のVtuber以上の技術力を持っています。

 

 

前述した三人が、人気という意味で力強い先輩となるとすれば、この二人は、技術の面で事務所や所属Vtuberを支えてあげてほしい、ということでしょう。

VRCが流行し、2Dで始めたVtuberたちも続々と3Dモデルを作っている現状を考えると、この二人の存在は非常に大きいのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここまで語ってきましたが、僕はこのような事務所が出てくることには大いに賛成です。つか早く出てこないかなーと思ってました。

 

 

まず、現時点で多くの個人Vtuberたちがオーバーワーク状態になっているということが挙げられます。動画編集や生放送、その他の作業、実生活、すべてを回していくにはあまりにも時間が足りない、というVtuberがとても多くなっているように感じます。

事務所はそのような状態を間違いなく緩和してくれると思います。というかそのための事務所ですし。

 

 

また、Vtuberたちの精神的支柱・法的な後ろ盾になってくれることも、事務所の大きなメリットです。個人Vtuber最大の弱点をカバーしてくれるといっても過言ではないでしょう。

 

 

さらに、Vtuberたちがコラボ・インタビューのためのちゃんとした窓口を持てるという点も大きなメリットです。

実際、届木ウカは過去にコンタクトをとることができなかったために「バーチャルYouTuber始めてみる」のインタビューが受けられなかったことがあります。

 

 

 このような事態を防ぐという意味でも事務所は一役買ってくれるでしょう。

 

事務所内での交流という意味でも、それぞれのVtuberが切磋琢磨していくのを強く後押ししてくれると思います。

 

 

 

 

当然、懸念も少しだけあります。

 

事務所もビジネスですから、当然所属Vtuberは事務所にお金を支払うわけ事になります。しかし、現在YouTubeの収益化申請がなかなか受理されない現象が発生しています。そのため、実力は申し分ないにもかかわらず金銭的な意味で事務所に入れないというケースが生まれる恐れがあります。

この件に関してはどちらかというとYouTube側が悪いので早く修正してほしいところですが...

 

また、コンプライアンス的な意味で若干表現に規制が入る可能性があります。まあそんなに強い規制はかからないと思いますが、ウカ様の「Maybeちんちん」は聞けなくなるのかな...

 

 

 

何はともあれ、総合的に考えるとENTUMはこれからのVtuber界を盛り上げてくれると思います。今は新たなVtuberの中の人オーディションをしていますが、既存のVtuberの所属も可能なのかな?もし可能なら、所属したいと思うVtuberは少なくないのではないでしょうか。

 

 

今後もしかしたら他のVtuber事務所が出てくることがあるかもしれませんが、それでもENTUMは最大勢力を保ち続けるのではないかと思います。おそらく、Vtuber界のUUUMになれるでしょう。UUUMがVtuberのマネージメントを始めたらわかりませんが...

 

以上、オイルドリンカーでした。

ギャップが色々とヤバいVtuber・蟒蛇(うわばみ)ミキを推せ!

どうも。オイルドリンカーと申します。

 

 

 

 皆さんはVtuberの魅力はどこにあると思いますか?

モデルの可愛さ(カッコよさ)、性格、面白さ....考えは人それぞれだと思います。

 

 

ですが、私はその大部分はおそらく外見と中身のギャップにあるのではないかと思います。

かわいらしい外見をしてコアなゲーマーだったり、かっこいい見た目や少し怖い外見なのに臆病でやさしい性格だったり...

キャラ付けが容易なVtuberだからこそ、ギャップ萌えしやすいといいますか...

 

 

 

 

前置きはこのくらいにしますが、僕が今回紹介したいVtuberは、e-sports日本酒系Vtuber、蟒蛇ミキちゃんといいます。

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 外見かわいいんだよなあ...

 

すっごい個人的なアレで申し訳ないんですが、黒髪に赤のメッシュってめっっっっっっっちゃかわいくないですか?

僕はバンドリの美竹蘭ちゃんが推しなのですが、この子も尊いんですよ~~

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気になった人はバンドリをやってくれ。

 

 

...話を戻すと、この髪、パンク調の服装、ガワはカンペキだと思います(オイル調べ)

では、動画を見ていただきましょう。


【#1】e-sports日本酒系Vtuber蟒蛇ミキです!【自己紹介】

 

 

 

ね?ヤバいっしょ?

動画を見られない人のためにスクショを置いておくと、

 

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こんな感じです。なんだ最後の神リリック。

 

蟒蛇ミキ

年齢:22歳(春から大学五年生)

好きなもの:酒(特に日本酒)、タバコ、ゲーム全般

趣味:ゲーム、酒

 

 

...こんな感じでしょうか。なんといえばいいのか...

パチにはまってないだけまだマシとでも言っておきましょうか...

 

個人的にはいくらバーチャルなYouTuberとはいえ、もうすこし現実的に生きてほしいです。逆にこれくらいがリアルなのかもしれませんが。

 

 

 

ほかにもツイッターもやばい。少しだけ貼っておきます。

 

ね?ヤバいっしょ?

 

 

でもこのギャップがいいですよね...ちょっと残念系な女の子が僕は好きです(唐突な性癖暴露)

僕はまだお酒が飲めないので、一刻も早く飲めるようになりたいです。日本酒を飲みながらミキちゃんと話がしてみたい。

 

 

また、ゲーマーというのもかなりポイント高いのではないかと思います。特に今やっているゲームはleague of legend だと話していました。

僕はlolを始めたばかりなのでまだ詳しいことはわからないのですが、せめて配信画面見て楽しめる程度にはなりたいと思います...

ゲームの幅も広いみたいなので、今後の配信に期待したいと思います。

 

 

 

まだ投稿した動画2本、生放送2回と歴が浅いVtuberですが、今後が最も楽しみなVtuberの一人です!

現時点(3/27現在)だと完全なTwitter芸人となっているので、そのポテンシャルを生放送でも発揮してほしい...と思う今日この頃です。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

VtuberはVtuberだから注目されているのか?

 

何も考えずに書いてるのでもし誤字脱字意味不明なところがあったら申し訳ないです。

 

 

こちらのツイートとそれにくっついているマシュマロを見ていただきたい。

 

 

マシュマロの画像はこちらです。

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フィオさんは1配信者、1Vtuberの立場として意見を仰られていて、それは確かだと思います。

 

 

 

ここで私から、3ヶ月以上Vtuberを見てきた視聴者として、Vtuberを愛するものとして一言言わせてほしいです。

 

 

まず、VtuberがVRな存在というだけで他のYouTuberと異なり特別視される、ということに関しては確かにその通りだと思います。

 

これは、ボーカロイドに似ていて、ボカロが曲そのもののジャンルに関わらず「ボカロ」というジャンルで括られるのと同様です。

 

そして、ボカロは特殊な括りをされ、特別視され、廃れてしまった...

 

 

...本当にそうでしょうか?

私は、ボカロがボカロというだけで注目される時代から、今は1つの作曲の道具になったというだけだと思います。

 

要するに、異常なボカロブームが落ち着いただけで、今でも他ジャンルと同じペースでいい曲は作られているし、完全に廃れてもいないということです。

 

 

同じことがVtuberにも言えるのではないでしょうか。

 

3ヵ月前、Vtuberは限られた人だけが始められるものでした。人材も要ります。費用もかかります。

そして何より、これまで未知の体験だったVtuberは、それだけで一つの価値を得るものでした。

 

それから第二世代の個人Vtuberが台頭し、Vtuber自体の敷居も下がりました。今でもVtuberというジャンルはそれ自体が強い力を持っていますが、段々Vtuberと言うだけでは売れなくなっているのは確かです。

 

もちろんVtuberブームに合わせてそれを支援する動きも高まっています。

4/17にVtuberファンブック「Vtuberはじめてみる」が発売予定され、タイトルの通りこれからVtuberを始める人への記事も乗る予定です。

 

また、簡単にVtuberを始められるツール「hitogata」が開発されました。

これは革命です。産業革命とでも言えばいいでしょうか。今後これを使うVtuberは確実に増えます。

 

また、VtuberにはYouTuberと比べてメリットもデメリットもあります。今後少しづつVtuberブームは収まっていくかも知れませんが、それでも新しいVtuber自体は生まれていくと思います。

 

 

 

要するに何が言いたいかというと、そのうちVtuberは一つの道具になるということです。

 

Vtuberとしての敷居が下がり、普通の実写YouTuberと同じくらい気軽にできるようになれば、ブームが終わってもVtuberは生まれ続けるし、面白い人は流行る、面白くない人は淘汰される、普通のYouTuberと同じ土俵に乗るだけです。

 

マシュマロの話題に戻ると、Vtuberを特別視するのは問題だという意見でしたが、僕はVtuberをYouTuberと無理に同一視する必要は全くないと思っています。どうせVtuber側からYouTuberに寄っていきます。

 

今売れているVtuberは、全員YouTuberでもブレイクするだけのポテンシャルがあります。ただ、Vtuberだから注目されるきっかけを掴めたというだけです。

 

「Vtuberという肩書きで注目を浴びれただけ」とマシュマロに書いてありましたが、ポテンシャルがあっても注目を浴びることが難しいYouTuber界において、ポテンシャルがない人間が注目浴びたからと言ってバズることはありません。

 

よって、Vtuberを追う行為そのものに神格化・宗教化は存在せず、今個人Vtuberを追っている人は皆「Vtuberを見たい」ではなく「このVtuberが面白いから見る」という感情で動いているのではないかと思います。

 

 

もうひとつ、「企業が本気出してるから面白いに決まってる」という意見がありましたが、これは完全に違います。断言します。違います。

 

そもそも僕はVtuberの良さは「バーチャルなキャラクターと人間臭さ等のギャップ」にあると思ってます。

四天王に関しても、キズナアイの暴言・ミライアカリの下ネタ・シロの暴言・輝夜月の暴走...全部ギャップです。ねこます氏に関しては全てがギャップです。

 

個人で見ても、猫宮ひなたはねこますを抜く勢いで登録者数を伸ばしていますし、月ノ美兎は四天王顔負けの存在感を放っています。

他にもYUAや富士葵を抜いている個人Vtuberは沢山います。

 

第一、企業Vtuberは始めた時期が早い分有利であり、この差を埋めるのは容易ではありません。

企業は先駆者であり、その事には大きな意味がありますが、今となっては逆にそれ以上の何者でもないと思います。

 

 

 

当然個人Vtuberには地雷もいますが、基本的に地雷は自然淘汰されます。紙っぺらのモデルだけでVtuberを始めようとし、クラウドファンディング乞食をしようとして大炎上した通称紙クズ君をご存知でしょうか?

 

結局問題児でも面白くないと流行りませんし、度を越した問題児は炎上することで淘汰されます。問題児で面白いケースが1番厄介ですが、そういうのは自動的に住み分けが図られます。

例えば、問題発言で物議を醸したバーチャルおばあちゃん(VB)は他のVtuberと距離を置かれているような気がします。それでも面白いから凄いですが。

 

Vtuberからしても、他のVtuberと関わりたくなかったら距離を置けばいいのです。

 

よってVtuberに幾らか問題児が現れてもそれがコンテンツの終焉をもたらすとは考えられません。

 

 

 

 

最後になりますが、ボーカロイドはボカロであるということ以外に価値を見出すことができませんでしたが、Vtuberは新しい可能性を秘めたコンテンツをひとつ味方につけています。それはVRChatです。

 

VRChatによってVtuberは生放送で話せる存在から実際に会える存在へと変わります。これは未だかつてないことです。アイドルに握手会で会うのと全く同じことが家で出来るのです。

 

これからVRChatはその存在感をどんどん増していくと思います。それにつれて、VRChatがVtuberと互いに相乗効果をもたらし、Vtuberはより魅力的になっていくと思います。その点で、Vtuberはボカロのブームが鎮まった例に留まらない爆発を見せる予感がします。

 

今後どうなるかは全くわかりませんが、もしかしたら道具化する以上の未来が待ち受けているかも知れません。

 

 

 

非常に長文になりましたが、ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。

 

 

 

(ここからは完全に個人的な感情なので無視していただいて結構です)