油を飲む

Vtuberが好きです。

拝啓 羊乃しいぷさんへ

色々伝えたいことがあって、自分の中で羊乃しいぷという人を絶対に風化させたくないのと、ちゃんと文章として残しておきたいという思いでブログに書きます。

 

 

まずは、羊乃しいぷさん、今まで本当にありがとうございました。

ぶっちゃけいうと、今でも羊乃がいなくなるという実感が全くわかなくて、なぜか不思議なくらいにありがとうというそんな気持ちで満たされています。多分実感が湧いた頃に涙も湧いてくるんだろうなぁ...

ぶっちゃけ言って、そんなにたくさん配信は行けてませんでした。時間が噛み合わないことが多かったりとか。でも、本当に感謝しています。なぜかというと、羊乃がいなかったら私はIRIAMを入れていなかったからです。これは誇張抜きでマジです。

 

 

 

 

ここからはちょっと個人的な話。

 

 

 

私は元々Vtuberが大ブームになる前からVtuberを追っていた人間の一人だったのですが、去年の6月ぐらいから一旦見るのを離れていました。シンプルに飽きたんですけど...

 

その後、今年のはじめあたりに、少しづVtuberの配信を見始めました。その中で、新しく追っていたVの一人が、ユイナナでした。僕はバ蠱毒をあまり真剣に見ていたわけではありませんでしたが、バ蠱毒の中にユイナナというやべーやつがいるらしいという事を聞き、三度の飯よりやべーやつが好きな私はすぐにとびつきました。そして、千代家ぷりりと名前を変え、Twitterで暴れまわっているのを見て、ますます好きになっていきました。

 

 

そしてある朝、千代家がツイキャスをしているのを見つけました。その時はまだ千代家のツイキャス自体あんまり見に行けてなかったような。

そこで、一つの聞いたことのない声に出会いました。ほんわか系で、癒やされる声。私の名前を見た二人に「車リスナーおるでwww」と言われたのは未だになんとなく覚えています。その後、相方の名前が羊乃しいぷということ、IRIAMで配信しているということを知りました。とりあえずTwitterをフォローしたんだっけかな?あの日の二人のツイキャスは本当に面白かったなぁ...と覚えています。

 

 

そして、ある日に、TLに羊乃しいぷさんが配信開始したというツイートが流れてくるのをたまたま見つけ、試しに入れてみるか...と、IRIAMをダウンロードしました。

その時に羊乃も名前を覚えていてくれたような気がして、とっても嬉しかった。あの日始めてみたしんきろう配信は、未だに僕の人生の中で一番面白かった配信の一つです。冗談とかお世辞とか抜きで。

 

 

あの日から、僕の人生は急速に変わりました。IRIAMで他にも推しを見つけ、のめり込んでいき、これまでにないくらいドハマリしました。冗談抜きで一日10時間は費やしました。初めてガチ恋する人ができました。これまでアプリ課金もろくにしたことなかった僕が、人生で初めてGooglePlayCardを買いました(っってもそんなに大した額じゃないけどね...)。単位も落としました。後悔はしていない。

 

 

でもやっぱり、羊乃は特別というか、なんというか。かわいさの中にオタク的なヤバさを含んでいて、喋っているのを聞いているだけで本当に面白い。センスとカリスマ性のある人で、千代家が入れ込むのもわかるような気がして。ぶっちゃけ、IRIAMだけでとっておくのが本当に惜しいくらいの人間だと思っていました。顔も声も抜群にいいし...

 

 

 

 

 

 

だからこそ、本当にいなくなってしまうのが信じられないし、本当に実感が湧きません。羊乃は楽しそうに配信してくれているし、やめることはきっと無い、そう思っていた自分がいたんでしょうね。自分自身、推してたVがいなくなることをあまり経験したことがなかったのもあり、いまちょっと悲しくなってきてたりして。推しは推せる時に推せ、って言葉を今更噛み締めています。

 

 

 

 

重ね重ねになるけど、本当にありがとう。

羊乃との出会いは、リアルに僕の人生を変えました。

今まで楽しい配信を本当にありがとう。

感謝してもしきれません。

羊乃がこれから先歩んでいく道が、どうか素晴らしきものでありますように。

そして、もし叶うのであれば、どうか、何らかの形で、もう一回会えますように。

 

 

さようならとは言いたくない。

おかえりなさいと言える日まで、そしてもう一回直接ありがとうと言える日まで、待ち続けようと思います。

 

 

 

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

OilDrinkerより